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年間第10週・土曜日 87 証しを伴う言葉の価値

― 主は、与えられた言葉の価値を高める。誓いが不要なら、言葉で満足すべき。― あらゆる機会、状況において真理を愛する。― 私たちの約束に対する忠実と誠実さ。

年間第11週日曜日・A年 88 最も効果的な手段

― 使徒職が急務。「借り入れは多いが、働き人は少ない」。 ― 言い訳は無価値。主は私たち全員を使徒職に招かれた。祈りは、最も効果のある手段であり、召し出しを得るのに不可欠。 ― 主に召し出しをお願いする。

年間第11週日曜日・B年 89 からし種

― 主は、小さなものをお使いになってこの世で人々の中で働かれる。― 使徒職活動で困難なことがあっても落胆してはならない。主は私たちの日常生活の場を改善しようと私たちを頼られる。 ― 神は私たちの砦。イエス・キリストの教えを伝える私たちを邪魔する、偽りの世間体を追い払う努力。

年間第11週日曜日・C年 90 罪を痛悔する

― 痛悔することは、私たちに自分自身を忘れさせ、再度、神に近づかせる。躓いても落胆すべきではない。 ― 自己の過ちを知らずにいることはできない。言い訳は避けなければならない。 ― 痛悔するための謙遜。ゆるしの秘跡。誠実。

年間第11週・月曜日 91 恩恵の生活

― 新たな命。キリスト信者の尊厳。 ― 神の本性に与らせる成聖の恩恵。 ― 恩恵はキリストとの一致に導く:素直さ、祈りの生活、十字架を愛する。

年間第11週・火曜日 92 世の中における聖性

― 普遍的な聖性への招き。 ― 生活している所で聖人になる。「神秘主義夢想家」。 ― あらゆる環境は、聖性を深め、実り多い使徒職を繰り広げるのに良い場所。

年間第11週・水曜日 93 念祷

― その必要性と実り。 ― 始める前の祈り。神の現存を自覚させる。 ― 聖徒の交わりによる助け。

年間第11週・木曜日 94 口祷

― 必要性。 ― いつもの口祷。 ― 祈るときの注意。機械的になったり注意散漫になったりする事と戦う。

年間第11週・金曜日 95 あなたの心のある所

― 家庭は「福音の種を蒔くのに最も適した場所」。 ― 神が私たちに託された人たちに対する細やかな心遣い。 ― 他の関心事に勝って、彼らのために必要な時間を使う。家庭における祈り。

年間第11週・土曜日 96 全ては善のため

― 神のみ旨を愛する。神は個々人のため最も良いことを計画しておられる。反対に落ち着いて対処する。 ― 神に全てを委ねることと責任。 ― 「すべては善に向かう」。神を愛する人には全ての出来事が善のためになる。